最終更新日: 2015/04/02 (Thu)
Top > コンテンツ > Vine Linux 4 でDNSサーバの設定がリセットされてしまう/ドメイン名解決ができない(遅い)
Vine Linux 4.0 や 4.1 では、なぜかDNSサーバの設定がルータのIPアドレスになってしまいます。
お使いのルータがDNSサーバ機能を持っていればよいのですが、残念ながら私が使っているcoregaの無線LAN「CG-WLBARGP」は対応していないようです。
通常、DNSサーバはプロバイダが提供してくれますのでそのIPアドレスを設定すればよいのですが、DNSサーバの設定を「ネットワークの設定」画面から行っても、再起動するとリセットされてしまいます。
この原因はDNSクライアントである“dhcpcd”のようです。
DNSサーバについての説明はここでは省略しますが、その役割を知っておくことは決して無駄ではないはずですのでよろしければ検索してみてください。

DNSサーバの一覧は
/etc/resolv.conf
に記録されていますが、“dhcpcd”が起動する度にファイルの内容がルータのIPアドレスに書き換わってしまいます。
そこで“dhcpcd”が起動してもresolv.confの書き換えを行わないように設定します。

設定ファイルの編集

ほとんどの場合はeth0だとおもいますが、異なる場合は読み替えてください。
設定ファイルは
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
です。
このファイルを開き
DHCPCDARGS="-R"
を書き加えます。
これはdhcpcdによるresolv.conf書き換えを抑制するオプションです。
詳しくはmanなどを参照してください。
編集したら、保存しておきます。

DNSサーバを指定する

GNOMEを使用している場合は、メニューの「デスクトップ」→「システム設定」→「ネットワークの管理」を起動します。
KDEを使用している場合は、Kメニューの「全てのアプリケーション」グループの「設定」(つまり上側の「設定」)→「ネットワークの管理」を起動します。
「DNS」タブをクリックすると、DNSサーバを指定する画面になります。
DNSサーバは通常、プロバイダから提供されます。
プロバイダからの契約書類などに記載がありますので、そのIPアドレスを指定してください。
もしDNSサーバのIPアドレスが記載されていない場合はプロバイダに問い合わせてみると良いでしょう。
BINDなどをつかって自分で用意することもできるのですが、自分でサーバをたてるつもりがないのであれば、プロバイダのサーバを使う方が無難です。
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